営業賛歌

ある日、散歩中の友人(へっぽこフットサル選手の寺家)から興奮気味の連絡が入りまして、

公園でキヨサクがリハーサルしてますよ!! 

 とのこと

 

バンド、モンゴル800のベースヴォーカルですね

 

まさか、こんな田舎のお祭りにやってくるのかよってことで、へっぽこも興奮していたわけです

 

小さなお祭りにお忍びでやってきて(事前告知したら会場大混乱になっちゃいますからね)、大トリのライブ

 

途中で暴走族のふかしに妨害されるも、見事にいなし、最高のライブをしてくれました

どさまわり

そもそも、なんでキヨサクがオファーを引き受けたのか謎ですね

十分アーティストとして成功してる方なので

 

実際、その前の年に来たアーティストも、かつて結構売れた人だったんですけど、

どさまわり感」が漂っていて、やる気もパフォーマンスもキヨサクとは雲泥の差でした

 

キヨサクが歌ってるとき、会場はハピネスに包まれてました

僕はライブハウスでバイトしていたことがあるので、ライブは腐るほど見てきました

でも、あのときのキヨサクがしたようなパフォーマンスは稀ですね

 

会場全体が幸福感にやさしく包まれていた

多くの人がキヨサクを大好きになった

 

そんな日でした

何が違うのか

キヨサククラスのアーティストだったら、

「なんで俺がこんなしょぼいステージで…どさまわりかよ」

と思ってもおかしくなかったと思うんです

 

でもそうじゃなかった

キヨサクは最高のパフォーマンスをして、もとからキヨサクを好きだった人をもっとぞっこんにさせて、知らなかった人をファンにしてしまった

ちょっとした奇跡でした

 

これが彼のプロフェッショナリズムによってなのか、運営側の熱意によってなのか、あるいは両方によって起こった出来事なのか、いつか関係者に聞いてみたいですね

営業賛歌

どさまわりは素晴らしい

 

群衆ではなく、一人一人とダイレクトに関わることができる

 

ラクルが起こることもある

 

僕は今、徳羊舎の事業に関わっています

徳羊舎を知らない人は、下のリンクから飛んでみてね

tokuyosha.hatenablog.com

秋田県で仕掛ける事業、でも僕は三重県にいる

活動は相当に制限されます

もどかしい

本当にできることが限られている

 

だから僕は、秋田だけではなく、三重県でどさまわりをすることにしました

三重県の人にも徳羊舎を応援してほしい

 

今は毎日のように、三重県の友人を通したりして、いろんなおもろい人とのコンタクトを試みています

 

毎日のように人と出会って、話聞かせてもらって、勉強して、興味持ってもらえたらちょこっと徳羊舎のことをお伝えする、そんな日々です

 

とにかく一人一人

近道はいらない

 

そもそも、人の話を聞くのって超楽しい

中毒性があるくらい

 

営業はそのついでにできればいい

 

どさまわりは楽しい、素晴らしい

キヨサクみたいな営業ができたら最高だな

 

以上、営業賛歌でした!!

また明日💕

 

愛娘が宿題をし、弟がNntendoSwitchで遊んでいる三重県のとある書斎より