ニワトリは遊ばせよう
大晦日か…いつも通り過ぎるな…何の感慨もない
徳羊舎の濵田です
さてこつこつ『7つの習慣』学んでいきますよ
相互依存のパラダイム p.329~370
Pの問題はPCを高める機会 p.367~369
未使用のバス釣り用ボート
バス釣り用のボート、31万円くらい60回ローンで購入したんですけどね
買ってすぐに諸々の事情があって、「釣りに行かない」ことにしました
それ以来半年以上物置に眠ってました
もともと僕、週に3~5回ぐらい釣りに行ってたので、そのペースでいけば31万円の価値はすぐ回収できるんですね
ストレス解消、運動による健康、釣りキチの喜び、経験値等
つまり、ボートは「価値を生み出す元手」だったわけです
Pとは「価値」(成果)のこと
(P=プロダクション)
PCは「元手」(能力)
(PC=プロダクション ケイパビリティ)
この「バランスを考える理論」のことを「P/PC理論」といいます
ニワトリのたとえ
「ニワトリが卵を産んでくれない!!」(=Pの問題)
なんで??
元手(PC)が足りてない可能性がありますね
なんでエサ(=PCに投資)をきちんとあげます
もっと言うと、外で遊ばせて勝手に野草ついばませた方がいいでしょうね
運動になりますし、野草食べてニワトリは腸の調子を整えます
免疫機能も上がり、元気いっぱい
卵産んでくれるだけじゃなく、「おいしくなる」
さらに運動してるから、肉食べてもうまみが詰まってておいしい
組織だったら?
「成果」(=P)を出せない部下がいる
P/PCバランスはとれているか?
成果ばかり要求していないか?
あるいは何か問題を起こす、トラブルメーカーになりかけてる
「元手(=PC)」が不足してる可能性大ですね
出来ることはいろいろあるでしょうけど、基本は「話を聴くこと」ですかね
なぜ濵田は賢いのか??
僕、親に勉強しろ(Pを要求)って言われた記憶が全くないんですよ
両親はひたすら僕の「元手」(=PC)に投資する人たちでした
母ちゃんは毎晩毎晩絵本を読んでくれました
親父は家具職人ですが、自宅の工房に僕が邪魔しに行って遊んでても一回も邪険に扱われたことがありません
むしろ、僕が作りたいものについてアドバイスしたり、道具使わせたり、なんなら自分の仕事中断して一緒に作業したり
究極の英才教育ですよね
天才になる以外道がありません
例のボートの件に戻るか…
ボート買ったものの全然使っていないと
未使用とはいえ、時間がたつほど価値は下がる
P/PCバランス極めて悪い…
何も生みだしてないし、価値を回収できるメドも立たない
そこで思い切って売っちゃうことにしました
10万円で
20万円の損失ww
その10万円プラス何万円かで「テントサウナ」を買ったと
マイナス30万円だとしても、毎日サウナに入って仕事のパフォーマンスも上がり、健康が手に入るなら1年でその価値は回収できる
1年の活力を30万円で買えるなら安いもの
まあ、その他に薪代がかかるんですけどね…
Pの問題はPCを高める機会
コヴィーさんが何言ってるかっていうと、誰かが「成果が出せない」、「価値を生み出せない状況」になった時は、逆にチャンスなんだと
「元手が足りていない」って現実に気づかせてくれるからです
そこで「元手」(=PC)に投資すると
前回のブログとのつながりで言うと、それは主に「愛」ですね
そんなかんじ
来年もいっぱい迷惑かけてやるからよろしくね!!