夢なんかじゃないさ

テンパ小僧がプロになりたいと言い出しました…

元旦

徳羊舎の濵田です

 

いいんじゃないですかね

いやむしろ好きですね

 

歌の音程もろくに取れないし、ギターも超低速で上達中の高校生ですが

 

半分自分のプロジェクトとしてやってもいいかなと

「こいつがプロになるサポートをする」

戦略と運

僕の世代のバンドマンがよく口にするのが、

「音楽の世界は結局運よね」

 

たしかにあの時代は運要素が強かったと思います

それはみんなが絵に描いたようなサクセスストーリーしか描いてない時代だったから

階段十段飛ばしの発想

必然的に運頼みとなる

 

でも、理論上は「ファンを一人ずつ増やしていけば」プロになれます

呼んでないのにライブのチケット買ってくれる人

頼んでないのにグッズ買って応援してくれる人

 

でもこれ実は大変

18歳頃かな

ライブハウスでバイトしててたくさんのバンド見てきましたけど

秋田ではけっこう名の通ったバンドでも、「ファン」は10人もいないことがほとんどだった気がする

そもそも、みんなファンの存在なんか気にしてもいなかった

増やすという発想もなかった(今思うと不思議…)

 

僕もバンドやってましたが、ファンになってもらうためには、ライブで

完全にノックアウト

するしかありません

(他の方法があるのは知ってるけど、俺にはこれしか無理)

 

なので、他の出演バンドがいれば、それ見に来てるお客さんがいるじゃないですか

それを全部かっさらうつもりでやる

 

とはいえ、アマチュアの世界では一回のライブで一人のオーディエンスを圧倒することもかなりハードルが高いです

よほどのポテンシャルを持っていなければ

(クオリティは足りなくても伝わります、質は後でついてきます)

そして「ノックアウトしてやるという明確な意思」がなければ

 

一回のライブで一人でいいんです

一人ノックアウトして一人ファンになってもらう

それでオッケー

色々やりようはあるが

結局は「どさまわり」が全てだと思います

YoutubeにMVアップするとか色々やった方がいいこともあるだろうけど

「誰よりも歌い続ける、楽器に触る」は当然の前提

 

その上でライブの数で他を圧倒

そして毎回ノックアウト狙う

ファンが増える

ファンを心から大切にする

業界が無視できなくなる

 

オッケー、行けそうだね

全力でプッシュしていくわ!!

 

ほんじゃね!!