真冬の伝説

昨日からサウナ教に入信したっぽい徳羊舎の濵田です

 

サウナ用のテントというのがありまして、安いのは80,000円からしっかりしたのは600,000円くらいでしょうか

でも少人数なら20万円くらいので十分なクオリティが得られるかと

 

ストーブがセットになってるのもあります

ものによっては15分で組み立て可能とかね

 

 

つまりどこでもサウナができるわけです

金浦で言えば赤石浜でも、飛のくずれでも

 

ねえ、みんなでちょっとずつお金出してサウナ用テント買わない??(20万以内くらいのやつ)

無理ですよね~

 

ってことで、サウナの魅力を伝えるために今日は書きますよ

かなり変態的な文章になると思います

メインディッシュは外気浴

サウナについての一般的な理解は

  1. サウナ室で汗をかくのが気持ちいい
  2. 水風呂に入ってから冷えた体をほぐすようにサウナ室に入るのが気持ちいい

てなとこではないでしょうか

 

でも実は、サウナとは

サウナ室→水風呂→外気浴」のセットのことです

これを三回ほど繰り返します

 

メインディッシュは外気浴ということなんですが、気持ちよさを関係を表すと以下のようになります

 

サウナ室<水風呂<外気浴

 

サウナ室は「あ~気持ちい~」という感じ

水風呂は「ここで暮らして~」

外気浴は「エクスタシィー!!」ですかね

今日のサウナ

優雅に今日も朝っぱらからサウナに行きましたよ

まあ温泉付属のサウナなんですが

 

まず体を洗い、温泉に少し入る

ちょっぴり緊張しつつサウナへ

12分計が壊れてる!!(あのサウナにある時計ね)

なんだよ!!早く直せよ!!

と、思いつつ時間は体感で測ることに

 

ととのえ親方いわく、サウナ室・水風呂・外気浴の時間的バランスは、

サウナ室4:水風呂1:外気浴5

www.youtube.com

サウナ室

脳が溶かされて、思考の連鎖が断ち切られていく

それが気持ちいい

対して苦しくならないうちに水風呂へ

水風呂

サウナ用語で「羽衣」ってのがありまして、体と水の間に中間的な水温の層できるんですよね

羽衣できると全然寒くないです

 

作り方は簡単、

脱力して動かないこと

 

水流受けたり動いたりすると、羽衣消えます

 

そういえばととのえ親方が

水に呼吸を合わせていく」みたいなこと言ってたんですよね

 

水に揺られてる感覚ってほとんどの人が分かりますよね

もう完全に脱力して、呼吸も体も水の一部として「同化」していく感じ

いよいよ外気浴

濡れたタオル」で体を拭きます

ポイントは「拭きすぎないこと

拭きすぎると汗出ちゃうらしいんで

なんで汗が出ないほうがいいのかはのちほど

 

さて、外気浴へ

 

今日は露天風呂の横で、太陽さんさんに浴びながら、あおむけでやりました

椅子なかったし

 

なんなんだろう?頭がスーッとしてくんですよね

で、「五感が研ぎ澄まされてきてる」のが分かります

でも不快な敏感さじゃなくて、ぼーっと全体が把握できているような感じ

 

そこにやさしい風が吹いてきました

どの方向から風が当たってるか、体のそれぞれの部分にどんな強さでとか全部感じとれる

あと体に当たった風が巻いて他のところに当たる感じとかも

体毛は色づいた稲穂のように揺らいでいる(だから汗いらないんでしょうね)

 

ととのえ親方はこれを

地球の愛撫

と呼んでいます(笑)

 

でもほんとそんな感じでしたね

地球にいたずらされてる感じ

くすって笑っちゃいましたもん

くすぐったいんでも、おかしいからでもない

不思議な感覚でしたね

 

あれを

整うと言うのかもしれません

世界中に本物のサウナがあったのなら

ちょっと平和になるんじゃないかとか思ってしまいます

 

いや、マジで気持ちいいんで金浦でやりたいっすね

テントサウナ

 

できれば冬にもやってみたい

 

真冬の赤石浜

テントがぶっ飛ばないくらいの風の日を選び、サウナで体をトロトロにあっためる

満をじして海にダイブ

 

俺、冬の日本海に飛び込んだことまだないんですよ

 

おお、新しい夢がまたできた

 

雪で白くなった赤石浜、真冬の日本海にむかってダッシュし、全力で跳躍

そして俺は伝説になる

 

まあ、とにかく一緒にサウナ行ってみないって話です

でも水風呂必須だよ

 

行こうぜ!!

地球の愛撫の向こう側へ

 

ほんじゃまたね( ;∀;)

 

雰囲気知りたい方はこちらのサイトとか見るといいかも ↓

hisetsu.jp