本当は何が欲しいの?

いろんなサウナを回ると大体「サウナの主」なるものが存在することを最近知りました

徳羊舎の濵田です

 

はい、前回からこんな本を学んでいます

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 まあ、需要は2.5ミリくらいしかないと思うんですが

一人でもいるならやりますよ

 

ほんじゃ行きますか!!

第一部 パラダイムと原則

インサイドアウト

個性主義と人格主義

著者のコビーさん、過去200年の「成功」に関する本を片っ端から読んだみたいですね

(もはや学者のやること・・・)

 

そこで見えてきたこと

200年前から50年前 人格主義

50年前から現在   個性主義

 

じゃあ、個性主義ってのが何なのか、あたりからいきましょう

 

要するに

モチベーションの高め方

コミュニケーション能力の挙げ方

に尽きると

 

そしてどれも内容が薄っぺらく、その場しのぎでしかない

つまりコビーさんの言うところの「真の成功」を与えてくれるものではない

 

最近の日本のビジネス書とか自己啓発本、馬鹿みたいに売れるけどほぼ役に立たない

理由は「楽して」それが身につく方法しか教えてないから

そしてみんな楽して儲けたいから買う

結果儲けないという惨状

 

モチベーションもコミュ力も「人間としての成長」を土台にしていなければ意味がない

それがコビーさんの考え方です

 

そこで「人格主義

コビーさんがこの本を書いた時代から200年~50年前に書かれた「成功本」の身につけろと言っていること

「誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、質素、節制、黄金律」 

  (『7つの習慣』、スティーブン・R・コビー著、キングベアー出版、2020年、p.10)

 

こんなん絶対すぐには身につかないよね~・・・

そう、だから一生をかけて実現していくんです

習慣の力によって

その辺のことについては前回のブログが参考になるかも

tokuyosha.hatenablog.com

つまり、人格主義は小手先のテクニックではなく、「人間としての成長」を説きます

もちろん、テクニックも大事なんですよ

でもそれは人間としての成長(人格形成と言います)によって自然と身につくものなのだと

テクニックだけ身に着けても、人間性に見合ってなければ本当に身についたとは言えません

だからコビーさんは「人格形成」にひたすらフォーカスするんです

 

じゃあどうやって「人格形成」をしていくことができるのか

七つの習慣」によってなのだと

 

例えば僕は常に「やる気がないやつ」です

そして「人見知り

モチベーションは低いし、コミュ力もさほどない

 

前にね、あるビジネス系YouTuberが言ってた、

歯を磨くときに鏡を見ながら思いっきり笑顔をつくる

ってのをやってみたんですよ

確かにやる気は出ましたね

でもその分その一日はただただ疲れましたよ

サウナに行ったほうが全然良い

一日中調子いいからね

 

人間として成長するしかないんですよ

僕は葬儀の弔辞で、

「いつもふざけてるやつでした」

「どうしようもないダメ人間を見捨てることができないやつでした」

とか言われたい

 

つまり、「ユーモアとアンパンマン的愛

自分自身を笑い飛ばし、大切な人たちを笑わせ、腹減って泣いてる子がいたらダッシュでアンパン渡しに行く、そんなやつになりたいんです

死ぬまでに

 

それが僕の一番欲しいもの

だったらそこに照準を合わせて成長していくしかない

自分のコアを削り出していくしかない

 

モチベーションは「本当に求めているもの」が分かればおのずと湧きます

だって欲しいんだから

それがモチベーションでしょ

 

そういう風にして生まれたモチベーションを最大限利用して、成長し続ける

ゴールに向かって

 

だから大切なのは、まず「本当は何が欲しいのか」を知ること、そこから「人生設計」をし実行していくこと

それが

人格主義

 

とまあそん感じでしょうか

 

今日はここまで、みんなよい週末を!!

 

またね!!