力の源泉
まいど、徳羊舎の濵田です
今日はコヴィーさんの『7つの習慣』を三日ぶりに学んでいきましょうか
第二の習慣 終わりを思い描くことから始める
個人のミッションステートメント
前回のお勉強で、自分の三年後の葬儀を想像することで、自分にとって本当に大切なものが見えてくるって話をしましたよね↓
今回はそれを
「文書化して展開する」
って話です
ミッションステートメントて何なん?
一般的には「企業理念」という意味で使われるようですね
でもミッション(mission)は使命、ステートメント(statement)は宣言、声明という意味です
だから、シンプルに翻訳すると
「使命の宣言」
ちょっと企業理念って言葉とイメージ違ってきませんか?
「理念」って言葉、なんか軽いんですよね…
使命っていうのは、自分がこの世界に生きる意味、社会に対して持っている責任を表します
「ただの理想」ではないんです
「使命の宣言」、それを企業・組織としてではなく、「個人」として作ります
何から始めよう…
あれです
この前、葬儀の時の弔辞で何言われたら嬉しいかってやつです
僕の場合そこから浮かび上がってきたものを抽出すると、
「ユーモア、自由、愛」
だということがわかりました
例えばこれを「核」にしてミッションステートメントを書いていく
この際コヴィーさんが注意するように書いているのは、
「個人的に、現在形で、感情を入れて、視覚的に」
書けってことです
例えばこんな感じ
- 私は(個人的)常に人を笑わせ(視覚的)、自己を笑い飛ばし、自分も笑っていることを喜び(感情)としている(現在形)。
- 私は(個人的)神以外の何物をも拝まず(牧師なんでね)(視覚的)、何物にも屈服することなく、召命(使命に似たキリスト教用語)によって決断する自由な単独者であることを誇り(感情)としている(現在形)。
- 私は(個人的)常にすべての人を愛し、命と体と持てる時間を差し出す(視覚的)ことを惜しまない(感情的、現在形)。
みたいな
四つ全部入らなくてもいいけど、なるべくということですね
まあ、かなり恥ずかしいですが…
書いてみるとね、不思議なことにね、
「やれる気がしてくる」
んです
だって、実際今すでにそうなんだもん
未完成だとしても
言葉は意思を生み、意思は力を生むということなんですかね
コヴィーさんは、人間としての核を明確にすることによって生まれるものを、
と書いてます
「揺るぎのなさ、確かな方向性、英知(深い知恵)、力」
って感じですかね
あと、なんで「個人的、感情的、現在形、視覚的」にしたほうがいいのかについて、コヴィーさんは書いてないんだけど、気になる人はコメントするか、僕にLINEください
何となくは分かるんで
展開していこう
じゃあ、さっきの根本原則を展開していきます
「立場ごと」に展開していくのがいいんじゃないかな
例)
・夫として・・・・・・・・・
・親として・・・・・・・・・
・牧師として・・・・・・・
・起業家として・・・・・・・・
・一人の人間として・・・・・・・
ここは恥ずかしいので書きませんよ
分かるでしょ?
まあ気が向いたら書いてみるのもいいんじゃないでしょうか
あとコヴィーさんが勧めてるのは「家族のミッションステートメント」を作ること
俺は恥ずかしくて無理…無理……
「企業・組織のミッションステートメント」は当然必要になってくることが多いですよね
今日はこんな感じ!!
次回は「終わりを思い描くことから始める」の実践編だよ
ほんじゃまたね!!