ワット・ア・ワンダフルワールド

お晩です

徳羊舎の濵田であります

 

昨日、友がこんな動画のリンクを送ってくれまして、

イカした死に方だな」 

 と

 

こちらです↓

www.youtube.com

 

僕は自分の葬儀の弔辞で言われたらうれしいことを、これまで三つ挙げてました

「いっつもふざけてばかりのやつでした」

「寂しがり屋だけど誰にも屈服しませんでした」

「ダメ人間を見捨てられないアホでした」

 

でもね、そもそも、

弔辞言われること自体が恥ずかしい

という自分が抱えていた小さな違和感に気づいたんですよ

 

ごめん!!

俺が死んでも弔辞なしでいいわ!!

恥ずかしいから

 

でも上の動画見てね思ったんです

「最期はみんなを笑わせたい、笑ってほしい」

 

さて、前置きはこのくらいにして今日もコヴィーさんの『7つの習慣』を学んでいきますよ

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第二の習慣 終わりを思描くことから始める(p.151~)

終わり」ってのは「葬儀」のことです

オリラジのあっちゃんもこのことを紹介してますけど、細かい部分には触れてないところがあります

(あっちゃんの動画はこちら↓)

www.youtube.com

 

あっちゃんが触れてないのはこちら

今日から「三年後(これ何気に大事!!、by濵田) に行われる「あなたの葬儀の場面」を思い浮かべてください

 

四人」が弔辞を述べるようだ

・親族代表

・友人代表

・仕事関係代表

・奉仕活動などを行ってきた組織代表

(『7つの習慣』、スティーブン・R・コビー著、キングベアー出版、2020年、p.153)

※濵田の要約

 

 「三年後」!!

意外と「近い未来」を思い浮かべろってコヴィーさんは言ってるんですよね

 

別に十年後でも、三十年後でもいいじゃないですか?

それとも残りの読者が少ない年配の読者にも配慮したのか

それもあるかもですけど、コヴィーさんが意識して欲しかったのは、

私たちに残された時間というのはかなり限られている

ってことだったんじゃないかと思うんですよ

 

僕は最長あと五十年は生きると思うんで、五十年後の葬儀考えてもいいじゃないですか

でもね、それだと悪い意味で、

のんびりしちゃう

んですよね

 

三年後ならどうか?

今日と今の意味が変わってくる

なぜなら僕らに与えられた時間はけっこう限られてるから

 

もしかしたら、明日車にはねられて死ぬかもしれないでしょ?

 

明日死ぬかもしれない(現実の可能性として)

明日の葬儀でみんなに笑ってほしい

じゃあ、今日どう生き切るのか?

人を笑かすでしょうね

 

そういう意味で「三年後」ってのはちょうどいいんだと思います

思い描いてみる

さて、「三年後」の葬儀で、大切な人の中から四人の弔辞、思い描いてみてください

(恥ずかしい人はしなくていいと思いますよ)

 

何て言ってもらえたら嬉しいですかね

最初にも書きましたけど、僕もしいて挙げるなら、

「いっつもふざけてばかりのやつでした」(ユーモア)

「寂しがり屋だけど誰にも屈服しませんでした」(自由)

「ダメ人間を見捨てられないアホでした」(愛)

 

コヴィーさんいわく、このゴールが、

あなたの成功の定義

であると

 

お金とか名誉とか関係ない

本当の成功」ってものすごく「個人的」なんですよね

一人一人成功の定義は違う

指紋が一人一人違うように

DNAが一人一人違うように

 

さて、自分にとっての成功とゴールが決まったらスタートするのみ

 

ただね、自分の葬儀の場面を思い描いたり、弔辞を想像したりってことをやる中ですごく大事なことは、普段自分でも言葉にできてなかった

自分が本当に欲しいもの

気づかされることだと思うんですよ

 

「ああ、自分はこういうものや事を大切にしてたんだ…」

「自分でも気づいてなかったな」

とかね

濵田の最期

僕は弔辞が恥ずかしいので遠慮させてもらいますが、それを想像することで自分が大切にしてるものに気づきました

「ユーモア、自由、愛」

です

 

僕、褒められたり、偉くなったりするの嫌いではないんですけど、「興味はない」んですよね

 

自分が死んだら、この地球上に自分を覚えている人が一人もいなくなっても全然かまわないし、濵田の遺伝子を地球上に残したいとも思わない

(子どもたちには健康に幸せでいて欲しいと願いますが)

 

一つ望みがあるとしたら、僕が死んだ時にはみんなに笑ってほしい、笑かしたい

「こいつほんと救いようのないアホだったな」

「まあ悪いやつではなかったが」

「死んでもやっぱりアホだったな」

 

なんなら弔辞の代わりに、

「みんなに対する俺の遺書」

朗読してもらうか

思いっきりふざけたやつ

不謹慎極まりないやつ

 

最初は葬儀だからってことで、みんな笑いをこらえてる

でも我慢できなくなったおバカさんが吹き出してしまう

するとみんな笑いだす

腹痛いくらいに

 

 

そして誰かがそっとつぶやく

「ワット・ア・ワンダフルワールド」

(世界は何て美しいんだろう…)

 

それが俺のゴール(一区切り)かな

最後に最初の動画もう一回貼っておくよ

www.youtube.com

 

ほんじゃまたね!!