噛みついてでも生き残ってやるわ 一緒にな

徳羊舎の濵田です

 

そもそも仕事って何なんだろう??

 

太古の人々は森に暮らし、木の実を食べ、時には肉食もしたか

とにかく「共に生き抜くことが仕事」だったはず

 

いつしかそれが「狩り」になり、「農耕」が生まれていく

#「拾うから作る」へのシフトがあるか・・・

 

衣食住を生み出し維持する」という仕事も生まれてくる

 

貝殻なんかの「貨幣」が生まれ、「価値の交換」(ギブアンドテイク)が始まる

そのギャップを上手く利用する人々が現れ、貧富の差が生まれる

 

貯蓄が始まり、「資本」を持つ人々が現れる

近代社会が生まれる前後「ある宗教的な装置」によって「資本主義」が生まれる

(この辺の経緯は込み入ってるのでそのうち動画で話すかも)

 

やがて、「本来の資本主義の精神」は失われ、野蛮な資本主義のシステムだけが残る

資本主義の欺瞞に異を唱えた共産主義は敗北

やはり、資本主義が世界を支配する

 

いまここ、みたいな感じか

ギブアンドギブ

僕らは「ギブアンドテイク」という言葉を使うけれど、これは「価値の(等価)交換」を意味しますよね

 

しかし、太古の人間社会においては「ギブしか存在しなかった」らしい

(ここはまだエビデンス取ってないので、話半分に聞いといて)

 

つまり、損することしかしなかった

それでも生きていけたのは「相手がギブしてくるから

 

見返りを求めないギブ、つまり

ギブアンドギブ」の世界

プロフェッショナル

ギブアンドテイクで仕事をしてる限り、本当のプロではないと思うのね

もちろん、それも必要なんだけど

 

本当のプロは、相手を「ほんの少しだけ幸せ」にできる

価格と価値のギャップを大きくとるから、そのギャップが「ギブ」になる

 

プラス「社会貢献」という形でギブすることも忘れない

それを仕事に絡めていく

というか、仕事自体が社会貢献になるように設計する

 

本当の意味の成功者たちは、「ギブアンドギブのコミュニティー」を作ってます

そこにおいて、「テイカー」(奪い続けるだけのやつ)は排除される

 

ギブアンドギブの反対はもちろん、「テイクアンドテイク

機能不全家族なんかはその典型よね

互いに搾取し、依存しあう最悪の関係、社会

 

「仕事ができる人」と「プロフェッショナル」の違い

それは「ギブアンドギブ」にあるんじゃないでしょうか

 

そう、「共に生き抜く」ということ

それが本当の意味での「仕事」というものかもしれない

そんな気がした土曜日の朝でございます

 

今日はもうゆっくり休むわ

 

ほんじゃまた!!