出来ることを増やす方法
愛息子が選んでくれたトラ柄のカチューシャをつけながらブログを書き始めました
まいど( ;∀;)
徳羊舎の濵田です
さて、今日もコビーさんの『7つの習慣』、
学んでいきましょうか!(^^)!
今回は「主体性の習慣化 30日チャレンジ第二弾」です
前回のブログの読んでもらえると分かりやすいですよ
続きなんで↓
主体性の習慣化 30日チャレンジ第二弾
前回は1と2
今回は3と4をやっていきますよ
- 常に自分と周囲の人が話す「言葉」に注意する。それは主体的な言葉だろうか。それとも奴隷的な言葉だろうか
- 近い将来起こりそうなトラブル、感情的になってしまいそうなトラブルを「一つ」考えてみる。そこで自分の「影響の輪」から状況を捉えなおし、主体的に「反応」している自分を想像する。
- 現在、仕事や私生活で抱えている問題を一つ選ぶ。問題についての「関心の輪」と「影響の輪」を区別する。さらに「影響の輪」の中でできることを「一つ」選び実行する。
- 30日チャレンジで 「影響の輪」がどう変化するか観察する。
(『7つの習慣』、スティーブン・R・コビー著、キングベアー出版、2020年、p.149)
※濵田の要約
3.現在の問題に主体的に取り組む
3は2の「現在バージョン」です
2は「未来バージョン」
なんで上にリンクを張った前回のブログを読んでもらえれば理解できるかと思います
4.「影響の輪」の変化を観察する
これは特に2と3に関係しますよね
前回も出てきた「関心の輪」と「影響の輪」をもう少し掘り下げてみましょうか
図はこちら↓
二つの悪い例
例えば、実績も知名度も資本もあって、影響を与えられる範囲(影響の輪)がめちゃくちゃでかいのに、
「関心の輪がそれより小さい」
人もいるようです
「人に喜んでもらうことに価値を見ない」人ということになるのかな
こういった人は、コビーさん的には「本当の成功者」ではありません
あとは、「関心の輪にばっかり関わってる人」
関心はあるけど影響は与えられない
それに取り組んだり、発信したり(Twitterとかyahooのコメント欄とか)、愚痴を言ったりし続けてる
こういうやり方は、
「影響の輪を小さく」
します
影響を与えられないということは、何も成し遂げられないということ
いつまでも実績を作らなかったら、当然信用を失っていくし、影響の輪は小さくなっていきますよね
そこで「関心は広く持ちつつ」、「影響を与えられることに集中していく」
例えば仮に、僕が現在の問題として、「夫婦の会話が少ないな」と感じているとする
そこで妻に責任を転嫁するのではなく、「自分が現実にできること」を考える
そこで
「食器洗いをする」
ということに30日間取り組んだとします
これも仮想ですが、ある日食器を洗っているときに妻が、
「ありがとね」
と言ってくれたらどうでしょう?
僕なら素直に嬉しいですね
お互いに感謝の心を少しでも持つことができれば、いろんなことが話せるようになるでしょうね
その先にはお互いに話し合ったうえで、さらに今の自分にできることが発見できるかもしれない
そう、ちょっぴりですが
「影響の輪」
が広がったんです
仕事でも家庭でもいいから、
「近い将来の問題」
「現在の問題」
の中で「関心の輪」の中にあることと、「影響の輪」の中にあることを区別して、「影響の輪」の中にあるものの中から未来、現在それぞれ「一つだけ」に取り組むんです
30日間
それがコビーさんの勧めていること
ちなみに、食器洗いを30日間して、
「やっと始めたかこのアホタレは」
と思われても笑っちゃいましょう
切り替えて次に挑戦しましょう
ただし、すべてのことなんけど、愛がないと意味がないよねえ…
いくら食器洗っても、妻への敬意がないと意味ないし、やらしい言い方すれば全然「効果的」じゃない
効果的じゃないということは、長期的に見ると「効率的でもない」
コビーさんも本の後の方で言いますよ
「効率よりも効果」
だって
一見すごく非効率的だけど「効果的なこと」ってのがある
無駄っぽいことにかける時間ってめちゃくちゃ大事だと思う
最後はけっこう話が散っちゃったけど、今回はこんな感じで!!
散ったことろについては、いずれ詳しく書きますからね
とにかく30日、よかったらチャレンジしてみてくださいよ
ほんじゃまた!!