空を飛んだことはあるか?

徳羊舎の濵田です

 

今日は熱波師の「五塔熱子さん」のことを書いていこうかと

熱子さんはこちらの方↓

www.youtube.com

詳しくはこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=PWgug_MMq2w

 

熱子さんのTwitterはこちら↓

twitter.com

※熱波師とはサウナ室内にてタオルで熱波を送り、客を昇天させる人々のこと

サウナフェスに熱子さんが来ていた

先週三重県紀宝町の「飛雪の滝キャンプ場」にて開催された、「サ滝フェス」に行ってきました

tokuyosha.hatenablog.com

飛雪の滝はこんなところ↓

hisetsu.jp

そこに五塔熱子さんが来られていて、熱子さんのアウフグースは14:30と16:30に予定

アウフグースとはサウナ室内で熱波を送ること

 

色んなスタイルの熱波師がいるけど、熱子さんはご自身の言葉を借りれば、

サウナの中にいながら自然の風

に近い風を送ろうとしてくれます

癒し系かもしれません

ミントパンチ

熱子さんのミントパンチが始まる10分ほど前に僕はテントサウナ入り

アウフグースが拍手と共に始まる

 

みんながダラダラ汗をかき始めたところで、熱子さんが秘技

ミントパンチ

を披露

 

ロウリュといって焼け石に水をかけて心地よくて熱い蒸気を発生させるんだけど、ミントパンチにおいてはその水にガンガンミントのアロマをぶち込む

 

すると不思議…

鼻口だけじゃなくて、頭の中まですっきりしていく

そしてサウナがぜんぜん熱くなく感じる

まるで森の中にいるようだ!!

これはやばい…

 

最高でした

そのまま僕は滝壺に直行

トレーラーにて大阪の二人とおしゃべり

フェスではテントサウナだけではなくて、一台

トレーラーサウナ」がありました

木製かつ車で牽引できるやつ

 

テントサウナより全然断熱性が高くて、つま先までしっかり温まる

(いつか絶対買うからな…)

 

そこに先客が

先客のお二人「どちらから来られたんですか?」

 俺「三重県の津市からですね~、どちらからですか??」

お二人「大阪からです、5時間くらいかかりましたよ~」

 なんて感じでサウナ―(サウナ中毒者)同志は会話が弾む

ゲリラグース

熱子さんも箸休めさん(もう一人の熱波師)もスケジュール以外に、「ゲリラで」サウナに入ってきてくれてアウフグースしてくれてたんですよ

 

ほんでこんな感じの会話に…

俺「熱子さんさっきゲリラでやってましたよね、ここに来てくれないかな~」

お二人「超贅沢ですよね、普段熱子さんのアウフグース受けるの予約とか結構大変ですもん」

すると奇跡が・・・

窓から熱子さんがのぞいている!!

これは来たぞー!!

(三人ともテンションマックス)

 

熱子さんおもむろにサウナに入ってくる

熱「このサウナやばいですよね~」

三人「やってもらえるんすか!?」 

 やってくれた…

もう贅沢すぎる

たった三人のためにあの五塔熱子がアウフグースしてくれたんですよ…

熱子さん語録

「あたし本当サウナ好きなんですよ」

「サウナばっか入ってると、どんどんアホになってくるんですよね、自分の境界線が曖昧になっていくというか」

「サウナの後はご飯もおいしいですけど、実は「空気」がおいしくなります」 

 これ以降は文脈に沿ってお伝えしよう

 

汗ダラダラになったところで熱子さん、なんと

「ここで外気を入れてみましょう」

※通常サウナーは温度が下がることを嫌うし、そもそもサウナ室から外気を直接入れることができる環境は少ない

お二人:「めっちゃ気持ちいい!!」

俺:「気持ちいいし、なんかおいしいっす!!」

熱:「そうなんですよ~」

その前後どっちだったかは忘れたが、会場アナウンスが

「ただいまエビフライを100円で販売しておりま~す」

 

安いな・・・

そして熱子さんが取り入れた外気の中にほんのりエビの香りが・・・

がぜん腹が減ってきた

熱:「ほらまただんだん風が温かくなってくるでしょ~」

三人:「気持ちいい~」

また汗だくになった後で、最後に一人に熱波を三発ずつ

万来の拍手を熱子さんへ

泣けない女の優しい気持ち

chara がかつてそんな歌うたってましたね

 

三人は滝壺へ直行

全身から湯気が昇る

そしてダイブ

 

体の中に少しだけ熱気を残して外気浴へ移行

滝壺に岸においてあるボートの上に寝転ぶ

 

これはやばい・・・

あごとおでこの奥の方が心地よく揺れている

 

ふと僕は思いました

「女の子ってこんな感じなのかもな・・・」

 

はい、熱子さんに恥ずかしいくらい整えられてしまった三人でした

本当にありがとうございました、熱子さん

 

あの体験は一生忘れないと思います

 

ほんじゃまたね!!