THE 腐れ縁
jamと遊び始めたのは五歳くらいの頃ですね
jamの現在のプロフィールはこちら↓
COMPANY | YAMAMO / TAKAMO & Corp.
(Tatsunori Satoってやつです)
幼少期
ウマが合ったんですかね
気づいたらいつも一緒に遊んでました
保育園も小学校も、中高、二十代、三十代、今も
とにかく負けず嫌いで張り合ってくるやつでしたね
一方濵田はいつも自分と戦っていたので、人に興味がありませんでした
あといつもみんなを笑わせてたかな
人の輪の中心にいました
思春期
まあ、常にモテてはいましたね
あいつ異性の扱いが丁寧なんですよね
仕事人としてのjamしか知らない人は、意外に思うかもしれませんけど、僕あいつとの記憶を掘り起こすと、めちゃくちゃダサくて情けないエピソードしか出てこないんですよね
これは最近気づきましたね
自分ではあいつをリスペクトしてたつもりなんですが、よくよく考えてみるとあいつをかっこいいと思ったことが一度もない…
ダサいけどいいやつ、みたいな感じでした
まあ、当時から人望はありましたけどね
二十代から三十代
あいつも僕も暗黒の二十代を何とか生き延びて、三十代になってようやく自分の道が見えてきました
今年あいつは三十七歳ですけど、もう成長を通り越して別人になってましたね
仕事に関しては抜身の剣みたいなやつです
僕東京に九年間住んでましたけど、かの地でも十分通用するんじゃないかな
むしろ、東京の方が結果も出せるし、大きい仕事ができると思う
現在
jamと徳羊舎をつくって、仕事を一緒に始めました
僕は牧師なんで、商いもビジネスもからっきしです、ずぶの素人です
佐藤建徳ではなくjamと仕事を始めて、あいつのこんな心の声が聴こえてきました
甘ったれんな
仕事やってんだぞ
三十代何してきたんだ
がっかりだ
あいつは優しい奴なので、そんなこと思ってないかもしれません
ただ、僕が勝手にそう受け取っただけです
久々に魂のこもったいいパンチをもらいましたね
目が覚めましたよ
初めてあいつのことを、かっこいいなこいつ、と思えました
嬉しかったな
徳羊舎のこれから
jamは確実にミッションを実現させるプロです
一方、僕が二十代の頃に死ぬ気で(実際に死にかけて)勝ち得たもの、三十代で培ってきたものついては、ほんの一部しか見せていません(はったりじゃないよ)
jamとみんなにそれが見せられるのはたぶん数年後になるでしょう
今までは誰にも自分の仕事を知ってほしいとか、評価してほしいとか思ってませんでした
でも変わりました
あいつらには必ず見せます、いや見せたい
幼馴染の三人、jamこと建徳、すかした美容師の優光、釣りしか才能ないくせにくすぶってる亨、そして優しく活を入れてくれた永遠の兄貴こと地元のパイセンしんごくんくらいにはね
jamと俺、できないと思いますか?
んなわけないよね
二人とも天才なんで
ほんじゃまた!!