ある意味マイバディ

誇こらしさ、恥ずかしさ、最近人間の心を少し知りつつある金浦が生んだ寄生獣こと徳羊舎の濵田です

 

今日はですね、やがて徳羊舎との関係で大きな役割を果たすことになるであろう、佐々木亨君を紹介したいと思います

 

亨は今、どっかのホテルで料理長をしてるみたいです

先日彼と電話をしまして、こんなお願いをしました

俺氏「お前実家に帰って釣りニートやれ」

亨「漁師やれってこと?」

俺氏「うん、一本釣りでな」 

 後日、工藤優光くんにそのことを話したら

「お前めちゃくちゃだなww」と笑われました

 

つまり、可能な限り船で釣りに出て、年間でどのくらいの収益が出せるか、僕にデータを提供しろということです

こんな僕のやくざな要求に彼は

休みの日だったらいいよ」言ってくれました

 

男性版マリア様ですかね?

幼少期

亨と遊ぶようになったのは二歳の頃です

母ちゃん同士が仲良かったので

 

今日気づいたんですが、あいつ僕の人生で初めての友達なんですよね

 

保育園の頃は完全なるガキ大将でして、権力を欲しいままにしていました

小学校に入ると王座陥落

 

いつしか亨は、あまり特徴のないさえないやつになってました

まあ友達にさえるさえないもないので、一緒に遊んでましたけど

中学から三十代

中学は一緒、亨は普通のやつ

高校は別、やっぱり亨は普通のやつ

その後、亨は東京の専門学校へ

ギター制作を学ぶ学校で、僕にテレキャスターというタイプのギターを作ってくれました

 

やがて秋田に帰郷

 

先日電話で話してまして、あることに気づきました

「こいつ釣りのセンスあるな・・・」

 

そう、わたくしも生粋の釣りバカですので、その辺のことは話していれば何となく分かるんです

 

失礼な話ですが、初めて亨の唯一の才能を見出した気持ちでした

(料理長なんで料理もできるんでしょうけど)

現在

本当はね、亨の素晴らしいところは釣りだけじゃないんです

大人になってから、僕はあいつが誰かを傷つけたのを見たことがないんです

 

もちろん、あいつはそんなことないと言うかもしれません

実際、亨の言う通りなんだと思います

誰も傷つけないで生きられる人なんていない

でも、僕はそれを見たことがない

その事実だけでも、僕にとっては替えのきかない存在なんだろう…

って、今朝思いました

 

あいつにはやがて、徳羊舎との関係の中で、釣り民宿をやってほしいななんて考えてたりします

大好きな釣りのガイドをして、人の好さを生かして料理・接客してる、あいつの輝いてる姿を見たいな

 

いや、きっと見せてくれることでしょう

 

みんな、亨に期待しててね!!

 

ほんじゃまた!!