最恐の復讐
徳羊舎の濵田です
『7つの習慣』学んでいきましょう!(^^)!
Win-Winを考える p.371~439
人間関係の六つのパラダイム p.375~398
- Win-Win 自分も勝ち、相手も勝つ
- Win-Lose 自分が勝ち、相手は負ける
- Lose-Win 自分が負けて、相手が勝つ
- Lose-Lose 自分も負けて、相手も負ける
- Win 自分が勝つ
- Win-Win or No Deal 自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する
(『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著、キングベアー出版、2020年、375-376頁)
Lose-Lose どっちも負ける・・・(損をする)
有り得なくはないですけど、
「最初からLose-Loseになるケースは少ない」
ですよね
そうじゃなくて、
「一方がWin-Loseの姿勢で他方を圧倒した後に」
Lose-Loseは起こる、つまり
「復讐を受ける」
わけです
竹原ピストルの『狼煙』って歌(ラップ)にこんな詞があります
影から影のように忍び寄り
そして背後からそっとトップランナーの方を叩く
だ~れだ? おいおい忘れちまったか?
あの時お前が散々馬鹿にした俺だよ
ピストルさんは別に見返してるだけで復讐はしてないですけどね
でも、成功した人に「相手にされない」って場合によっては相当痛いですよね
『ユダヤの商法』
ユダヤ人のビジネスの本質と実際を綴った本です
ユダヤ人にとって大切なのはとにかく
「契約」
納期に送れたりしようもんなら二度とビジネスはしてもらえない
その代わり自分たちも一度結んだ契約は徹底して守る
仮に契約に忠実なユダヤ人からから契約違反をして金をせしめたところで(無理でしょうが…)、商いの世界から永遠に葬り去られるだけです
一時のWin-Lose、そして後にやってくる恐怖のLose-Lose
そういえば家族はどうだろう??
家族、特に配偶者ってしばしば仕事相手よりよっぽどタフな交渉相手じゃないですか
僕の場合、やっぱり「自分の要求を通そうとしてしまう」ことが多いです…
その結果口論になることもたまにある
Win-Winで行けば「逆に」もっと簡単に気持ちのいい話し合いで終わってたかもな~なんて思い出します
嫌いなやつら・・・
まあ、好きなる必要はないと思うんですけどね・・・
こっちは関係もちたくないのに、ちびちび邪魔してくる
まあ「謎の敗北感」が原因なのかもしれませんが
勝負もしてないのに勝手に負けたと思ってるのかもしれません
あるいは濵田の「人を見下した目」が気に食わなかったのかもしれません
ともかくうっとおしい、邪魔です
蹴散らすのも気持ちいいんでしょうが、余計しつこくなるのは確実
だったら、相手に
「少し勝たせてあげたらいいのでは??」
Win-Winです
でも五分五分じゃなくて、ちょっぴりだけ勝たせてあげる
わざわざ時間と手間をかけて邪魔をする気にはなれなくなる程度に、
「ほんの少し気持ちよくなってもらう」
なんなら、それが最も怖い復讐でもある気がします
こちらの手の上で踊ってしまうことになるので…
ほんじゃまた!!