パーセンテージ
今日息子が小学校に入学しました
徳羊舎の濵田です
お待たせしました
『実践行動経済学』、第六章から学んでいきましょう!!
これ貯蓄なんか??
いきなり事故りました、、、
「年金の話」でした
民間のやつ
入った方が利益が明らかに高いので、いかに人々が加入しやすいように制度を設計するかという話
アメリカと日本では年金の制度が全く違うからなあ
参考にならんのよなあ
とはいえ
日本でも老後に2千万円が必要と言われる時代
(ざっくりしすぎな感がありますが)
つまり、こんな流れがあると
必要な貯蓄を計算する→貯蓄を実行
年金でも他のことでも同じことですね
ベースにして考えてみること
僕なりに本に書いてあることをアレンジして要約しますね
・多くの人々は貯蓄を増やすべきだと考えているが、やり遂げることができない。
・自制心や意思の力に頼り失敗する
・損失回避思考-大きい利益が目の前にあっても、損失を回避しようとして現状維持する
・貨幣調節ー過去、現在、未来の円の価値が全く違うことを考慮しない
・惰性が強く働く
年金にどうやって加入してもらうかを考えても意味がないので、今回のブログでは、
「上の五つの文から」濵田が考えたことを書いていきますね
(本には書いてないことですが)
うちの場合
家計に関しては全部妻に任せているのでタッチしていないです
(まあ、口出しすればケンカになるでしょう)
となると、僕のお小遣いのやりくりです
寄付が37%(最低で)
たばこ代18%
テントサウナのローン9%
残りは36%
この内18%は貯蓄に回せそうですね
あと18%は人に投資、あるいは自己投資(本買うとか)
再び貯蓄
まあ、家計全体の貯蓄があるていどできていれば、僕個人の貯蓄はいいことにします
うちに遊びに来る高校生、定時制に通っているので、ガンガンバイトで稼いでいるのですが、一向に貯金がたまりません
家に約束のお金入れて、借金返す前に使っちゃうんですね
まあ、このブログを読んでくれておられる方にとっては常識だと思いますが
「給料入ったらまず固定費払って、借金返せ」
まずはそれからだという話ですね
私でもその程度の意志力は持ち合わせております
損失回避思考
まず固定費払いましょうよという話は当然ですが、
基本「固定費は減らすべき」というのもまた常識
僕であればタバコ止めるとか、新たなローンは組まないとか
僕の場合特殊な労働環境で、ほぼ一日中職場にいます
当然電話が結構かかってきます
めんどくさいのが「電話・ネット関連の勧誘」ですね
ほとんどが代理店のキャンペーンで、本社(適切な言い方ではないかもしれないけど)の企画ではないのですが、さも本社からのような電話を装ってかけてきます(NTTとかコミュファとか…)
本社からのやつはたいてい封書か、メールできますので
代理店のキャンペーンではトラブルとか損こいた話を結構聞くので警戒しちゃうんですよね
厄介なのは本社っぽいところからまれに、電話が来ることもあるということ
そんな時僕には「損失回避思考」が働きます
電話・ネット料金を値引きされる利益より、損をこく可能性の方がはるかに大きく見えてしまいます
僕の職場にもし暇そうな事務員がいたら、本社のサイト調べてもらって、問い合わせもしてもらって、キャンペーンが本物でこちらに有利なものなら契約がいいんだと思います
(実際は事務員もいないし、僕がその作業をするのは人件費が無駄すぎます)
物価と貨幣価値
物価は僕の幼少期から考えると上がってると思います
(物が高くなるだけじゃなくて、小さくなるとか たまご蒸しパンは高くなってないかもしれないけど、だんだん小さくなっています)
デフレだから当たり前か
給料はたいして上がってないのにね
物価が上がっていくと考えると、まあ貯蓄の価値も下がりますよね
その辺も念頭に置いておいた方がいいのかもですね
次回
投資についてです
貯蓄はみんな多少してるけど、投資してる人は少ないですよね
かなり安全な投資でも、「損失回避思考」が働くのでそもそもやらないって人が多いと思います
僕の場合、いわゆる投資で財産を増やすということはしていませんが、「人に」「時間とお金」を投資してはいます
ということで、次回は「投資」です
それではまた!!