自由を死守しろ

幼稚園の「みなさんさようなら」の「み」のアクセントがなぜ超上なのか、37年生きてきていまだに分かりません

徳羊舎の濵田です

 

今回は三日ぶりにコヴィーさんの『7つの習慣』を学んでいきますか

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第一の習慣

前回は「自分の核」を見つけよう、それを最終目標にし、

習慣によって」それを実現していくという、コヴィー氏の考えを紹介しました

tokuyosha.hatenablog.com

今日は七つある内の第一の習慣を見ていきましょう

主体的である

「主体的」の反対は「受け身」かな

自由の反対は支配されるであるとも言える

 

自由であるためには、常に「選択する自由」を持ち続ける必要があります

 

うちに遊びに来る高校生に話したことがあるんです

お前いっつも人とか環境のせいにしてばっかりだな

確かに俺から見れば、お前がろくでもないのは環境のせいだと思う

だから俺はお前と一緒にいて、お前の環境の一部になってそれを変えていく

 

でも お前には絶対に人とか環境のせいにして欲しくない

自分の行動には全部自分で責任を持て

 

たしかに環境のせいかもしれない

俺から見ればそうだ

でもお前がそれを言ったら

自分から自由をドブに捨てることになる

 

人とか環境のせいにする時、人間は必ず自分には

「まだ選択する自由が残されてる」

ってことを忘れる

これは絶対の法則だ

 

たとえば、お前にまたろくでもないことが起こったとしよう

選択肢もろくでもない

「最悪」か「悪」しか選べない

でも、「ましな方」を選ぶ自由は残されてる

 

実は人生なんて気の進まない選択がほとんどなんだ

 

だから環境の奴隷になるな

ろくでもない人間のせいにするな

それこそやつらの思うつぼだ

 

自分がどんだけ奪われても、自由は奪われないってことを忘れるな

選択できるんだ

だから、自由を自分から捨てるようなことをしないでほしい

 ちょっと、高校生には酷でしたかね…

 

でも珍しく真剣に聴いてくれましたよ

主体性と本当の成功の関係

僕の人生の核は、ユーモア、愛、自由です

 

これは始まりであり、ゴール(=成功)でもあります

原石は既にあるので、あとは「削り出して」いかないといけない

 

好き嫌いは別として、クロマニヨンズ甲本ヒロトの歌って唯一無二だと思いません?

本当は誰でもヒロトみたいに「自分の声」を持ってます

指紋ならぬ、「声紋」ってのがあるくらいですからね

 

でも多くの人は「上手くなるための練習」をし続けて、どんどん自分の声を失っていく

だって上手くなるのって、主に「評価されるため」でしょ?

 

「受動的」なんですよ、動機が

つまり「主体的」の逆、被支配

自由じゃない

 

本当の自分になるためには、最初から持ってるオリジナルなものをひたすら削り出していく

だから、スタートにしてゴール

 

削り出す過程でテクニックは自然と身につきます

皮肉なことに、うまくなるための練習ばっかりしてる人よりね

 

自分の「声」を選択していかないといけないんです

「これは自分っぽくないな」とか

「テクニックの練習ばっかりでオリジナリティ失いかけてるからしばらくその日歌いたい歌だけなんも考えないで歌おう」とかね

 

原石である自分が、死ぬまでに宝石になるために、

「主体性」

は絶対条件です

 

しかも、それを「習慣」にしていく

いわば、「考え方の癖」になるほどに

無意識にできようになるまで

 

じゃあどうやって「主体性という習慣」を身に着けていくのか

その辺は次の次ぐらいに書けるかな

 

とにかく、人や環境のせいにするのをやめること

全ての行動とその結果に自分で責任を持つこと

選択し得ること、それが僕らの自由です

 

まあ、僕もよくドブに捨ててしまいますが、重要な局面は主体的に決断してるつもりです

 

人間には絶対に奪われない自由がある

それは確かです

 

ほんじゃまたね!!