とき
こんばんは、徳羊舎の濵田です
今、うちに遊びに来たり、勉強したりしている少年の一人がダークサイドに落ちようとしています
(詳しい事情は書けませんが)
即生死にかかわる問題ではありませんが、確実にあいつの心は死んでいくでしょう
こんな時は即断即決します
たった一時間タイミングが遅れるだけでその人の人生が変わってしまう局面というのがこの世界には確実に存在しています
例えば僕は牧師なので、「希死念慮」(普通自殺願望と呼ばれるが死にたいと思っている人は生きることが不可能なので死を望むだけで、生きれるものなら生きたいんです。自殺の願望なんてないんです)を持つ人が電話をかけてくることがあります
僕がもし留守の場合は、あらゆる手段を使って一秒でも早く僕に連絡をつけるよう妻に伝えています
予定は全部キャンセルです
人の生死に関わるので(たとえ可能性は低いとしても、でもそんなことは分からない)
打つ手は今日やっと思いつきました
彼が承諾するならば、「寄付」を募ります
彼と二人きりの時間を確保するために、午前中から温泉(学割550円)に連れていきます
上がったらそのまま食堂で勉強
食事は500円のランチでなるべく栄養価の高いものを
一日1,050円で週四日として、月21,000円
50,000円あれば確実に二か月は大丈夫でしょう
それに加えて当面彼の優先順位を家族よりも高く設定し、あらゆる手段を使います
温泉から帰っても、彼が望むのならば一日中一緒にいます
なぜ温泉に行って勉強し、食事をとること、ずっと一緒にいることが状況の打開につながるのかは、彼のプライバシーの都合上書くことができないんです、すみません
朝はクラウドファンディングをしようと思ってたんですが、さっき電話で話してそれほど時間がないことが分かりました
だから、方々に頭を下げて直接電話で支援をお願いすることになります
(あくまで彼が望めばですが)
今は彼の返答を待っているところです
また親しい人たちに迷惑をかけることになりそうです
俺、迷惑かけてばっかりだな…
まあ、迷惑かけんの得意だから!!
ともかく、あいつには廃人になってほしくない
今は祈る気持ちで彼の連絡を待っています
ほんじゃまたね!!
ちなみにあのアホタレに今のところ希死念慮はないよ('ω')ノ