教育者としての挑戦

徳羊舎の濵田です

 

今日から新しいプロジェクトを始動します

劣等生を国公立大学に入学させる

です

 

週3回、18時半から21時半くらいで、ある劣等生の勉強を見てます

まずは中学の勉強が全然できてないんで(今高校一年生ですが)、春から昨日まで中学5教科のおさらいをしてたんですね

それが昨日終わったと

 

彼はもともと(中学の頃)5教科で100点いかないほどのエリート劣等生です

今までは彼の頑張りを「サポート」する感じで勉強を見ていたんですが、これからは僕も「責任の一部」を担わせていただこうかなと

受かるか落ちるか一人で抱えるの結構つらいですからね

ダメだったら僕のせいでもあると

 

とはいえ、国公立大学は彼にとって遥かなる頂です

もともと勉強ができた子がギャルになって高校3年生から勉強始めて東大入ったとかと訳が違います

筋金入りの劣等生です

 

劣等生なんで

勉強だけ教えても意味ない

んですよ

 

つぶれちゃうんで

 

話聞いたりケアしたり、休憩の取り方、勉強する時の姿勢、勉強の楽しみ方なんかを伝授しないといけません

 

つまり、「教育者としての挑戦」ということになります

面白そうでしょ

 

その上で明確な数字(テストの点数)を叩き出すことも求められると

ただし、家庭教師、塾講師と同じことやっててもまったく意味なし

 

彼の人格の形成を促しつつ、学問の道を伝授しつつ、数字で結果を出すと

 

最終的に彼が勉強を楽しめるようになって、生活の全てを勉学と音楽にかけないと無理なんですよ

いくら僕が頑張っても

 

壁は果てしなく高いけど、横にある階段を一つずつ着実に上っていきますよ

 

ほんじゃまた!!

勉強は遊び、遊びは学び